「証券会社なんてどこも同じじゃない?」
「証券会社っていっぱいあるから、どこを選んだらいいか分からない」とお悩みの方へ
証券会社選びは大切です。
「大企業だから」とか「CMでみたから」といったような安易な選び方では失敗してしまいます。
証券会社は、
【あなたの資産形成を助けてくれる大事なパートナーとなります】ので
ポイントを押さえて選ぶようにしましょう。
ポイントとしては、
証券会社によって手数料が安かったり、株式以外の取扱商品が豊富だったり、提供している情報の質が高かったりと、それぞれに「良さ」がありますので、その辺りをチェックするといいでしょう。
また、複数の証券会社に口座を開いて、それぞれの証券会社の良いところを使い分けることもできます。
それでは、
証券アナリストでファイナンシャル・プランナーでもある私が、失敗しない選び方や、証券会社ごとの「良さ」や「強み」などをご案内していきます。
おすすめの証券会社
まずは、証券会社選びで「迷わない」ためのチェックポイントから。
迷わないために、まずコレをチェック!
証券会社は大きく2つに分けられます。
- 実店舗のある証券会社
- 実店舗のない証券会社
実店舗のある証券会社は、
駅前などに支店があるような証券会社です。
実店舗のない証券会社は、
主にインターネット証券会社です。
今の時代は、
実店舗のある証券会社でもインターネット経由で売買できるようになっていて、大きな違いというのはなくなってきましたが、それぞれに「強み」がありますので、その違いを探っていきましょう。
それでは、
それぞれの「違い」や「強み」をみていきます。
実店舗のある証券会社の「強み」

実店舗のある証券会社といえば、
- 野村證券
- 大和証券
- SMBC日興証券
- みずほ証券
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
です。
この大手5社は、
会社の規模も大きいですし、実績もありますから「信頼性」が高いですね。
サービス・情報の提供・サポート体制などが充実していて、厚みがあります。
実店舗のある証券会社なら、
支店へふらっと足を運んで「何かいい株ない?」といった感じで気軽に相談できるのもポイントです。
こういった面が、実店舗のある証券会社の「強み」になります。
強みを簡単にまとめると、
・対面で相談できる
・大手は、規模や実績からくる「信頼性」がある
・「情報の提供」などのサービスも充実している
です。
一方で、
支店の維持費や、対面で相談できるため人件費も大きくなってしまいます。
その分、インターネット証券会社に比べて
売買手数料が高め
になります。
インターネットで取引するつもりがない人は、この「実店舗のある証券会社」1択となります。
インターネット証券会社の「強み」

インターネット証券会社、いわゆる「ネット証券」は、店舗がありません。
さきほどの「実店舗のある証券会社」と違って、
支店で相談できませんし、口座開設や株の売買は自分で行う必要があります。
その分、
売買手数料が安い
です。
店舗で相談できないとはいえ、
サポート体制は整っていますので、口座開設などで分からないことがあれば電話やメールで対応してくれます。
ネット証券大手となれば、会社規模も大きく実績もあるので「信頼性」も高いです。
また、高性能で機能的な取引画面やサービス提供の質も高いです。
強みを簡単にまとめると、
売買手数料が安い
ネット大手は信頼性も充分
高性能の取引画面やサービス提供の質が高い
ネット証券の老舗である”松井証券”は、元々は実店舗のある証券会社でしたが、1998年に国内で初めて本格的なインターネット取引を開始し、今では100万口座以上ある大手ネット証券会社になっています。
また、
ネット証券最大の口座数の”SBI証券”の場合は、SBIマネープラザという実店舗での相談も可能です。SBIマネープラザは保険なども取り扱っているマネー全般の窓口です。
現状は、「実店舗のある証券会社」でも、ネット証券と変わらないくらいインターネット取引が可能な会社も多くなっています。
証券会社を選ぶ際には、
手数料やその他のサービス、会社の信頼性などを総合的に判断するようにしましょう。
厳選!オススメの証券会社

さぁ、だいたい決まってきましたか?
実店舗?ネット証券?
どちらも良い所がありますので、迷ってしまうかも知れませんが、同時に2つの証券会社で口座開設してもいいので、迷ったときは同時に2つ開設してしまうのもOKです。
あなたはどっち派でしょうか?
「実店舗がイイ!」なら大手証券!

野村證券
国内最大手の証券会社。
1925年に株式会社大阪野村銀行の証券部を分離して設立。
歴史と実績を誇る国内トップの企業。
投資信託や社債・外債、IPOなどの取扱商品が豊富で、サポートも充実しているので、総合的に資産形成したい方にオススメ。
【野村證券HP】
インターネット専用口座もある。
スマホ用の株アプリもあって時代に対応している。
レポートやマーケット解説動画もあって情報が多彩で豊富。
取扱商品も充実。IPO(新規公開株式)も強い。
手数料は「店舗の手数料」と「オンライン専門支店の手数料」に分かれている。
大和証券
日本3大証券会社の一社。
1943年に藤本証券と日本信託銀行が合併し設立。
歴史と実績を誇る国内トップクラスの企業。
野村證券同様、投資信託や社債・外債、IPOなどの取扱商品が豊富で、サポートも充実している。FXなどにも力を入れているので、株だけではなくFXも同時にやりたいといった、積極的な資産形成をしていきたい方にオススメ。
【大和証券HP】
インターネット専用口座もある。
スマホ用の株アプリもあって時代に対応している。
レポートやマーケット解説動画もあって情報が多彩で豊富。
取扱商品も充実。FXなどにも力を入れている。
手数料は「コンサルティングコース(店舗)」と「ダイレクトコース(ネット)」に分かれている。
SMBC日興証券
日本3大証券会社の一社。
1918年に川島屋商店として創業。2009年10月より三井住友FGの一員に。2011年に商号を日興コーディアル証券株式会社から変更。
野村證券・大和証券同様、投資信託や社債・外債、IPOなどの取扱商品が豊富で、サポートも充実している。初心者向けのサービスもあるので、これから投資を始めて着実に資産形成をしていきたい方にオススメ。
【SMBC日興証券】
インターネット専用口座もある。
スマホ用の株アプリもあって時代に対応している。
レポートやマーケット解説動画もあって情報が多彩で豊富。
取扱商品も充実。「はじめての資産運用」など、初心者向けにも力を入れている。
手数料は「総合コース(店舗)」と「ダイレクトコース(ネット)」に分かれている。
まだまだあります♪実店舗型オススメ!
ご紹介した3大証券会社以外にもオススメの企業があります。
【みずほ証券】
みずほFG傘下の大手証券会社。
3大証券会社に劣らないサービス・取扱商品を展開。
三菱UFJフィナンシャルグループの完全子会社。
こちらも3大証券会社に劣らないサービス・取扱商品を展開。
「手数料安いがイイ!」ならネット証券!

SBI証券
インターネット証券最大手。
実店舗のある大手証券会社に肩を並べるほどの規模と実績。
業界屈指の格安手数料が魅力。
国内外の株式もちろん、投資信託、FX等、多彩な商品ラインナップ。IPO取扱銘柄、上場銘柄の取り扱いもかなり積極的。サポート体制も充実していてる。
取扱商品も豊富で手数料も安いので、インターネット中心に投資をしたい人にオススメです。
【SBI証券】
顧客満足度トップの常連。
取引ツールも使いやすく、マーケット情報も豊富。
初心者からベテランまで幅広い層に対応。
楽天証券
インターネット証券トップクラス。
シェアはSBI証券についで2位。規模と実績もある。
業界屈指の格安手数料。
取引で楽天ポイントが貯まるのも魅力。
株式、投資信託、FX等、多彩な商品ラインナップ。専用アプリも使いやすい。サポート体制も充実していてる。
楽天会員であれば【最短30秒】で口座開設申込が完了。
楽天証券も、取扱商品も豊富で手数料も安いので、インターネット中心に投資をしたい人にオススメです。
【楽天証券】
投資初心者向けの商品も豊富。
【100円】から始めらえる投資信託が好評。
高機能ツール「マーケットスピード」は業界内でも使いやすいと評判。マーケット情報も豊富。
松井証券
老舗のインターネット証券会社。
規模と実績ともにトップクラス。
シンプルで分かりやすい格安の手数料が魅力。
初心者や小額から始めたい人には魅力的な安さ。
株式、投資信託、FX等、多彩な商品ラインナップ。
他のネット証券に負けないくらい、取扱商品も豊富で格安の手数料ですので、インターネット中心に投資をしたい人にオススメです。
【松井証券】
9年連続三つ星獲得のサポート体制。
毎月現金還元の投資信託をスタート。
大口投資家の動向を調べられる「アクティビスト追跡ツール」の無料提供も開始。
まだまだあります♪おすすめネット証券
メンテナンス中
長くなりましたが、
以上がオススメの証券会社です。
人によって「イイ」と思う部分が違ってくると思います。
例えば、
- 投資したい商品の品ぞろえ
- 取引画面の使いやすさ
- 欲しい情報
- 担当者との相性(実店舗の場合)
などは人によるところでしょう。
とはいえ、
今回ご紹介した証券会社は業界トップクラスばかりですから、いわゆる「ハズレ」のような会社はありません。
複数の証券会社を使ってみてるのもオススメです。
使っているうちに、自然と「一番使いやすい・コスパがいい証券会社」が決まってきますので、最終的に「この会社をメインで使う」といった感じに集約していけばいいでしょう。
口座開設の注意点としては、こちらの記事をチェックして下さい。
【④簡単♪口座開設の手順】、【⑤「特定口座」と「一般口座」の違いとは】


