この記事は、面接を突破する「マナーや礼儀」ついて、詳しく知りたい人向けです。
具体的には、次の『ポイント』が良く分かるようになります。
- 1.確実に合格したいなら外せないぞ!
- 「正しい挨拶」を知ってるか?
- マナーと礼儀の違いを知ってるか?
- 「自分は出来てる」と勘違いしてないか?
「転職」が上手くいけば、理想のライフワークバランスをGETできるかも知れません。
収入UPや労働条件が改善されたり、スキルアップやキャリアアップにもつながりますので、今回のことは知っておいて損はないでしょう。
私は会社役員という立場で、数多くの採用に携わってきました。その経験をもとに、【企業側の視点】としてこの記事を書いています。
採用する側の気持ちが分かれば、【転職を攻略する】近道になるはずですので、一読頂けますと幸いです。
それでは、どうぞ。

当ブログの【ギア3】とは、ワンピースのギア3(サード)に例えたものです。
ルフィーが、ゴムゴムの巨人の銃(ギガントピストル)などのダイナミックな攻撃が使える状態のことです。
転職活動でも、
基本の【ギア1】があっての強化系の【ギア2】、それを使いこなす【ギア3】(応用編)といったところです。
それでは、転職王になるために!
今回の記事に入っていきたいと思います。
1.確実に合格したいなら外せないぞ!

今回は、面接時の【マナー】についてです。
マネーが悪いと一発退場となってしまうかも知れません。
それくらい『マナー』は面接官に強烈な印象を与えます。
以前にお伝えした【面接でしない方がいいこと】も合わせてご覧ください!(こちら)
良いマナー・悪いマナーを理解して、すんなり合格してしまいしょう♪
【ギア3】記事なので、かなり詳しく書いています。どうぞ最後までお付き合い下さい。
【ギア3】過去の記事も参考にしていただけると幸いです。
「正しい挨拶」を知ってるか?

マナーを守った行動をとる。
これは、何も面接中に限ったことでなく、社会生活上、必要不可欠なことでしょう。
どんなに経験豊富な人材だとしても、マナーを守れない人はまず採用されません。
面接の時に評価されるところは、聞かれたことにどう答えるかだけでなく、「人としてどうか」といった部分も含みます。
別の言い方をすれば、
応募者が「どんな人物か」という中に、【マナーができているか】という点も含まれているということです。
マナーができた人かどうかを見るには、まず【挨拶】です。
正しい挨拶はできていますか?
面接での最初の【挨拶】は、
- 面接官のいる室内に入る時は「失礼します」
- 室内で待ち面接官が入ってくる時は「おはようございます」や「こんにちは」
- オンライン面接も「おはようございます」や「こんにちは」
文章にするとたったこれだけですが、意外にできていない人も多いです。
緊張しているせいか、
- 声が小さい
- 声が暗い
- 声が弱い
どれかに当てはまる人が多いようです。
第一印象は大事ですので、暗い印象を持たれないようにしましょう。
他にも、
- 目を見て挨拶できていない
- お辞儀が中途半端
- 姿勢が悪い
これは「緊張のせい」というより、普段からそうなんでしょう。
軍隊や厳しい部活でするようなゴリゴリの挨拶をするべきだとは思いませんが、これでは「適当な挨拶」という印象を与えるかも知れません。
面接に限らず、
このような挨拶をしても、社会人として得することはありませんので注意しましょう。
『正式な挨拶』はこれだ!

一般的に、挨拶は【語先後礼】(ごせんごれい)が正式なマナーとされています。
語先後礼とは、まず言葉を先に発して、その後に礼をすることです。
相手の目を見て、言葉を発して(おはようございます、こんにちはなど)の後に、続けてお辞儀をする。
これが正しいマナーです。
【お辞儀】にも、いくつか種類があります。
大きく分けて3種類です。
- 軽いお辞儀の【会釈】
- 一般的なお辞儀の【中礼(敬礼)】
- 丁寧なお辞儀の【最敬礼】
上体を傾ける角度は、
- 【会釈】15度程度
- 【中礼(敬礼)】30度程度
- 【最敬礼】45度程度
面接では中礼(敬礼)を意識しましょう。
会釈は社内ですれ違う人などにしましょう。
ビジネスシーンでの最敬礼は、お詫びや深い感謝を表したいときのものです。
面接の時に最敬礼するシーンはないかも知れません。もし、遅刻してしまった場合などは、最敬礼で謝罪するといいでしょう。
「明るく元気に」挨拶できるに越したことはありませんが、声の低い人や声の太い人は、無理して「明るく元気に」しなくても大丈夫です。
明るい印象かどうかは声質にもよりますので、「しっかり挨拶をしよう」と思っていればOKです。例え、声が低かったり太かったりしても、「しっかりした挨拶」をしていれば、悪い印象にはなりません。
声質にかかわらず、
「何を言っているか分からない」のはNGです。
「何を言っているか分からない」といっても何種類かあります。
- 声が小さくて「何を言っているのか分からない」
- 口ごもっていて「何を言っているのか分からない」
- 早口で「何を言っているのか分からない」
自分はどのタイプですか?
明るい声ですか? 暗い声ですか?
大きい声ですか? 小さい声ですか?
早口ですか? ゆっくりですか?
目を見ていますか?見ていませんか?
お辞儀は会釈ですか? 中礼(敬礼)ですか?
笑顔ですか? 無表情ですか?
語先後礼ですか? 逆ですか?
改めて「自分はどのタイプか」を客観的に見てみるといいでしょう!
正しい挨拶ができるように練習しておくのもいいですね♪
マナーと礼儀の違いを知ってるか?

「マナー」と「礼儀」の違いを知っていますか?
面接の場では、どちらを重視すればいいでしょうか?
簡単に説明したいと思います。
「マナー」とは、その場にふさわしい動作や行儀作法のことです。
「礼儀」とは、社会の決まりにかなう行動や作法のことです。
どちらも感覚的には近いものがありますが、
マナーと礼儀との一番の違いは、『相手』です。
基本的には、
礼儀は相手に対してするものですが、マナーは相手がいる・いないに関わらず行う動作です。
面接では、面接官という『相手』がいますので、当然「礼儀」が必要になります。
では、面接では「礼儀」を重視すればいいかというと違います。
拍子抜けかも知れませんが、
冒頭の「どちらを重視すればいいか?」という答えは、【面接では「礼儀」も「マナー」もどちらも必要】ということです。
相手がいる・いないに関わらず「正しい行動」をとっておかないと、どこで誰が見ているか分かりません。
面接会場に入ってからや、面接官を目の前にしてからではなく、少なくとも、面接会場の近くにきてからは、「マナー」を強く意識しておきましょう。
そのマナーは間違ってないか?

「礼儀」は、多くの人は子供の頃から教えられてきたのではないでしょうか。
「挨拶をする」「お辞儀をする」「お礼を言う」「目上の人には敬語を使う」など、親や学校の先生、部活の先輩などから教えられて、成人する頃には、一般的な「礼儀」はほとんど身につけている人がほとんどでしょう。
一方で、
マナーの方は、「ビジネスマナー」や「接客マナー」「訪問マナー」「手紙やメールのマナー」など、社会人になってから教わるものが多いです。
面接のマナーは「ビジネスマナー」です。
礼儀ならいざ知らず、ビジネスマナーを子供の頃から徹底的に叩き込まれたという人は皆無でしょう。
ビジネスマナーを「知識」として知っていたとしても、
数をこなしていなけば「ぎこちない」ものになったり「不自然」なものになってしまいます。
緊張して忘れてしまうかも知れません。
数をこなせば、自然なものになっていきますので、場数を踏むのが一番良いでしょう。
新卒の人はそうはいかないでしょうから、ビジネスマナーの講座や研修に行って、体で覚えましょう。
転職の面接の場合、
社会人歴もあって、すでにビジネスマナーを身につけている人も多いはずです。
ただ、
礼儀もそうですが、ビジネスマナーも、
小慣れてきた時が要注意です!
自分では「普通」と思っていても「普通以下」の礼儀やビジネスマナーになってしまっているかも知れません。
自分では「正しい」と思っていても、実は「間違っている」ものかも知れません。
転職面接での「礼儀」「マナー」は要注意!

マナーや礼儀は、『日頃の自分』が出やすい部分でもあるので、日常生活から意識しておくのがいいでしょう。
Webで【ビジネスマナー】と検索すれば、事例がいくつも出てきます。
今一度、確認しておきましょう。
先ほど、
面接での注意点として『挨拶』について触れました。
「挨拶する」ことは礼儀であり、「挨拶の仕方」にはマナーがあります。
どちらも「礼儀」として括ってしまっても構いませんし、「マナー」として括ってもらっても構いません。
どちらにせよ、
ただ「挨拶」すればいいという問題ではないことを理解しておいてください。
最初の挨拶は『第一印象』にも直結しますのでとても大事です。
面接官だけではなく、面接を受けに行くと『面接官以外』の会社の人と会うことがあります。
受付で案内してくれる人はもちろん、ただすれ違う人だけの人でも挨拶しましょう。
会社の人かどうか分からない場合でも、面接会場に入ったら、すれ違う人には最低でも会釈するようにしましょう!
どこで誰が見ているか分かりません。
会社内の建物で会う人全員に挨拶するつもりでいましょう。
当然、
面接官との最初の挨拶は肝心です。
面接官との挨拶はこうする!

転職での面接は、社会人経験のある人が面接を受けることになります。
当然、新卒面接とは違い、
【ビジネスマナー】が身についているという前提になります。
小慣れてきている人は要注意です!
改めて、自分のビジネスマナーはしっかり出来ているかを再確認しましょう。
まず、
面接室に入ったら(室内で待つ場合は、面接官が入室したら、スッと立ち上がり)
【正しい姿勢】で、【相手を見て】挨拶しましょう。
【表情】は、笑顔が作れたら一番いいです。
緊張して余裕がない場合でも、相手の目は必ず見ましょう。
慌ててもいいことはない!
慌ててもいいことはありませんので、余裕を持って1つ1つしっかりこなしていきましょう♪
【声の大きさ】は、大きい方がいいですが、その会社の社風にもよるでしょうから、『好感の持てる』範囲で調整しましょう。
とはいえ、どの会社でも声が小さいのはNGですので、「調整」といっても大きくなりすぎないように調整するだけでいいでしょう。
【話すスピード】は、早口にならないように気をつけましょう。
少しゆっくりなくらいでも問題ありません。
ゆっくり話せば、自分も落ち着いてきます。早口で話すと気持ちも焦ってしまうかも知れませんので意識しましょう。
【着席】まで気をつけておきましょう。
面接官の「おかけください」を待ってから着席します。
ドカっと座ってしまわないように、自然に腰を掛けましょう。
背もたれがあっても持たれかからずに、浅目に腰をかけ、座った時の姿勢も良くなるように気をつけましょう。
【手は膝の上】です。
テーブルの上に置く人がいます。特に転職面接では思った以上に多いのでビックリするくらいです。
前職で管理職をしていた人に多いのかも知れません。
前職で地位のある立場にいたとしても、新しい会社では「新入社員」です。
営業職などお客様と接する業務で応募した人は、特に表情に気をつけながら、クリアな口調で挨拶するといいでしょう。
例え事務職など、お客様と接する機会がないと思われる業務で応募したとしても、基本は同じです。
これから一緒に働くかも知れない社内の人に、『好感』を持ってもらえるような挨拶を意識しましょう。
「自分は出来てる」と勘違いしてないか?

意外に、
マナーや挨拶など、普段から行なっていることは、自分では【出来ている】と思いがちです。
志望動機や退職理由、自己紹介や自己PRなどを入念に準備していたとしても、礼儀やマナーが疎かでは上手くいきません。
自己評価での「出来ている」は、本当に「出来ている」でしょうか
自分で思ってるほど出来ていない人が多いようです。
人から注意を受けない「ギリギリセーフ」の礼儀やマナーなっているかも知れません。
また、注意されたことがないだけで、本当はアウトなことをしてしまっているかも知れません。
新卒の採用試験の時を思い出しましょう。
ビジネスマナーを知らなかった時の方が、逆に1つ1つ丁寧にしようと心がけていたのではないでしょうか。
マナー教室などで徹底的に体に覚え込ませてきた人や、接客業などでマナーに厳しい会社で教育を受けてきた人以外は、意外と「最低ラインをギリギリクリアしている」程度のマナーになっているかも知れません。
面接の際には、
自分は【出来ていない】といったつもりで、改めて自分の礼儀やマナーを見直していく意識が必要です。
変なクセがついている、忘れてしまっている、自分がそうなってしまっていないか、再確認しておきましょう!
なかなか採用がもらえない人は要チェック!

なかなか採用がもらえない人の中には、聞き取れない挨拶や、語尾が尻すぼみになるような挨拶をしている場合があります。
礼儀やマナーも、
「悪い」か「良いとは言えない」といったレベルになっているかも知れません。
印象が悪いと、
お客様の前に出せないとか、社内で一緒に働きたくないと思われてしまいます。
自分はレベルを知るには、合格を引き寄せるためには、こちらの過去記事をチェックしてみてください。
お役に立てるはずです♪
なかなか採用がもらえない人の中には「入社意欲」の低い人も多いようです。
この会社で働きたいという気持ちが感じ取れないような人を、採用したいという会社はマズいないでしょう。
マナーや挨拶からも、入社意欲は伝わるものです。
だらしのない服装はしないこと、乱暴な言葉遣いや態度はとらないこと、時間を守って行動することは、社会人としての基礎的なこととはもちろん、清潔感のある服装をすることや、好感が持てる言動をとることは、思っている以上に大切なことです。
志望動機などの『質問への回答』や、自分PRなどの【話すこと】に気を取られている人は、マナーや挨拶などの【基本的なこと】も疎かにしないように意識しましょう。
『話』は聞かれていますが、『態度』は見られています。
どちらも面接の評価ポイントです。
マナーや挨拶、外見や所作などの【見られている】ポイントも完璧にしていくつもりで準備しましょう!
今回は以上です。

礼儀やマナーは面接以外でも役に立ちますよね♪一度身につけてしまえば一生物になりますので、ぜひマスターしてみてください!
今回ご紹介したこと以外にも、転職がスムーズにいくものをUPしていきますので、当ブログを参考にして上手に活用してください!





