この記事は、面接官の目線からみる「合格するための方法」ついて、詳しく知りたい人向けです。
具体的には、次の『ポイント』が良く分かるようになります。
- 面接官は・・・を見ている
- ④【相づち】です。
- ⑤【リアクション】です。
「転職」が上手くいけば、理想のライフワークバランスをGETできるかも知れません。
収入UPや労働条件が改善されたり、スキルアップやキャリアアップにもつながりますので、今回のことは知っておいて損はないでしょう。
私は会社役員という立場で、数多くの採用に携わってきました。その経験をもとに、【企業側の視点】としてこの記事を書いています。
採用する側の気持ちが分かれば、【転職を攻略する】近道になるはずですので、一読頂けますと幸いです。
それでは、どうぞ。

当ブログの【ギア3】とは、ワンピースのギア3(サード)に例えたものです。
ルフィーが、ゴムゴムの巨人の銃(ギガントピストル)などのダイナミックな攻撃が使える状態のことです。
転職活動でも、
基本の【ギア1】があっての強化系の【ギア2】、それを使いこなす【ギア3】(応用編)といったところです。
それでは、転職王になるために!
今回の記事に入っていきたいと思います。
1.面接官は・・・を見ている

前回の続きです。
前回同様、【面接官目線】のお話。
一体、面接官はどういったところを見ているのか、どういったところを採用基準としているのか。
【ギア3】記事なので、かなり詳しく書いています。どうぞ最後までお付き合い下さい。
<前回>
①【見た目】です。
→ 【第一印象】をあげる方法!
②【話し方】です。
→ 自分の話し方を知る方法!
→ 準備する時間がない人はコレ!
③【聞き方】です。
→ 即効性のある方法!
面接で役に立つ場面がくると思いますので、まだの方はこちらをご参照ください。
④【相づち】です。

一言で「聞く」といっても、様々な要素を含んでいます。
「聞く」というのは、ただ耳の鼓膜が振動して「聞こえた」ということではなく、先ほどの”理解しながら聞く”や、相づちを打ったりリアクションをとって”聞いてることを相手に示す”という要素もあります。
【表情の作り方】や【視線の位置】、その他WEBで「面接対策」で調べれば見つけられるものは、ここでは割愛します。
それよりも、
「相づち」や「リアクション」は数ある”聞き方”の中でもとても大切な部分なのに、WEBではあまり紹介されていないので、ここで掘り下げていきたいと思います。
まず「相づち」から。
早速、結論から言います。
面接での相づちは
いつもの1割〜2割増しで、言葉に「感情」や「表情」をプラスする
詳しく解説します。
先ほどの【言葉】とは、「はい」とか「仰る通りです」などの、相づちを打つときに発する言葉のことです。
【いつもの1割〜2割増し】は、言葉の通りです。
いつもより少しだけ大げさにするつもりで丁度いいでしょう。
あまり大きくしすぎると「ウソっぽく」なるので、”少し”だけ大きくする意識でいましょう。
【感情】や【表情】も言葉の通りです。
これをまとめると、
相づちとは【言葉+感情(表情)=】ということになります。
もっというと、感情や表情のない「はい」や「仰る通りです」は、「相づち」ではないということです。
感情や表情のない「はい」や「仰る通りです」は、ただの”言葉”です。
感情がこもっている・表情がついているというのは大事なポイントになりますので、機械的に「はい」「ええ」といった相槌にならないように気を付けましょう。
ほとんどの人は、普段はちゃんとした「相づち」ができているものです。
家族と話しているときや、友達やパートナーと話しているときなど、自然と感情や表情が豊になって、気持ちの良い「相づち」を打てているはずです。
しかし、
”面接”という場では、緊張のせいか「自然な相づち」が打てていない人が多いです。
緊張してしまったとしても、なるべく「言葉にプラスして感情や表情をのせる」ことを忘れないでください。
やりすぎると嘘っぽくなるので、少しだけ大げさにする程度で良いでしょう。
良い相づち・悪い相づち

悪い相づちは、
「適当」「理解しているのか分からない」「機械的」「続けて話したくならない」などです。
逆いうと、
「関心を示す」「理解を示す」「共感する」「話やすくする」を意識していれば、【良い相づち】になります。
「相づち」は、単に会話の中で行う一つの動作ではなく、その人の【人柄】を表すとも言えます。
【所作】と同じです。
会話の”所作”が 相づち
そう思っても良いでしょう。
相づちから、その人が「いい人」「優しい」「楽しい」「理解力がある」「共感力がある」「包容力がある」といったことが分かります。
「相づちも所作のうち」です。
急に身に付けられるものではありませんので、日頃から気をつけておきましょう!
理解もしているし、共感しているつもりだけど、どうしても【機械的】になってしまうという人は、バリエーションの少なさが原因になっているかも知れません。
相づちのバリエーションが少ないと感じている人は、次を参考にしてください。
相づちのバリエーション!

相槌が「はい」「ええ」「そうですか」などワンパターンだと、「ただ聞いている人」といった印象になります。
相槌のバリエーションをいくつかピックアップしておきましたので参考にしてください。
- はい。
- ええ。
- いえ。
- そうなんですね。
- そうなんですか。
- 仰る通りです。(その通りです)
- それは存じ上げませんでした。(それは知りませんでした)
- とんでもございません。
- かしこまりました。
- 承知しました。
- ありがとうございます。
- 楽しそうですね。
- 興味深いですね。
- 面白いですね。
()は若い人や場面によってはOKでしょう。
どの相づちも、声のトーンによって違ってきます。
基本的には「明るい」「ハッキリとした(クリアな)」相づちを意識しましょう♪
もう1つ、
バリエーションとして【表情】と【動作】があります。
表情は、言葉よりも多くの情報を相手に伝えることはできます。
笑顔をつくったり、目を大きく見開いたりすれば、自分がどのような気持ちなのか相手に伝えることができます。
動作も同じです。
うなづいたり、首を横に振ったりすれば、何が言いたいのか相手に伝えることができます。
相づちとしての【表情】や【動作】です。
言葉だけではなく、バリエーションの1つとして、顔や動きを使って相づちを打ちましょう!
絶対ダメ!NGな相づち

NGとしては、
「はいはい」「ええ、ええ」など、繰り返してしまう相づちです。
目上の人にする相槌としては相応しくありませんし、面接の場ですので控えるようにしましょう。
他には、
「なるほど」を連発してしまうのもNGです。
全てに「なるほど」と相づちを打つ応募者も少なくありません。
一度や二度くらいは気になりませんが、多用されると気になりますし、語彙力のなさ・バリエーションの少なさが露呈してしまうので控えましょう。
「なるほど」や「確かに」が癖づいている人は、
「そうなんですね(そうなんですか)」、「へー(明るいトーン)」、「それは知りませんでした」「(大きくうなずく)」などを使い分けると良いでしょう。
相づちは、
「相手の話を聞いています(理解しています)」に「相手がもっと話したくなるような」を意識すると、自然と感じの良いものになっていきます。
日頃から【話の主役は相手】と思っているといいかも知れませんね。
自分が主役ではなく、”相手”が主役。
自分は主役をひき立てる「名脇役」になる!
それくらいが丁度いいでしょう。
「相づち名人」「聞き上手」になれたら、いろんな人から重宝されますよ!
⑤【リアクション】です。

もう一つのポイント、【リアクション】についてです。
早速、結論から言います。
面接でのリアクションは、
オーバーリアクションから「少し落とした」くらいにする
オーバーリアクションは「嘘っぽく」なってしまうのでオススメしません。
かといって、
リアクションが薄いと印象も薄くなってしまいますので、丁度いいのが先ほどの「オーバーリアクションから”少し落とした”くらい」のリアクションです。
詳しい方法や練習方法は後述しますが、
業種によっては、リアクションが合否を分ける最大のポイントになることがあります。
リアクションは、それくらい大切なものですので、ゆっくり解説していきたいと思います。
答えにくい質問をされたら

④の「相づち」もリアクションの1つですが、ここでは相づちも含めた全体的なリアクションのことをお伝えします。
まず、リアクションの大切さから。
リアクションの取り方1つで、相手に与える「印象」は変わってきます。
きちんと答えることは、面接で失敗しないために重要なことですが、間違ったリアクションをとってしまわないようにすることも、失敗しないために重要なことです。
また、
意地悪をしているのではありませんが、「答えにくい質問」をされた時に、その人がどのようなリアクションをとるかを、面接官は探ってるケースがあります。
「対応力」「耐性」「適応力」「順応性」など、リアクションから多くのものが分かります。
「答えにくい質問」は、極端にいうと「回答の内容」にはあまり見ていなく、【どのような反応を示すか】を見ています。
その時は、慌てふためいてはいけません。落ち着いた反応を心がけましょう!
「回答の内容」をあれこれ考えるよりも、まずは落ち着く!です。
リアクションが苦手な人、集まれ!

続けて『リアクションの大切さ』をご紹介します。
お客さんや他の従業員と円滑なコミュニケーションがとれるかは、採用基準の大きなポイントの1つですが、それも『リアクション』から大体推測できます。
「業務の処理能力」や「企画力・提案力」などは、『リアクション』から推測するのは難しいですが、それでも分かることがありますので、対策をしないのは得策ではありません。
リアクションが苦手な人でも、評価基準のポイントとなっている以上、「捨てる」のではなく「拾う」つもりで対策しましょう!
実際、
リアクションが苦手という人でも、ある程度は対策できます。
すぐに慌ててしまったり、それが表情に出てしまう人は、意識的にポーカーフェイスを「気取る」のもいいでしょう。
逆に、表情にあまり変化がない人は、活発な人を「演じてみる」くらいで丁度いいかも知れません。
友達の中に一人くらい「いいリアクションをする奴」がいるのではないでしょうか。
その友達を真似してみるのが手取り早いかも知れません。
友達でなくても、周囲に目を向けると「いいリアクション」をとる人がいるはずですし、いろんな人の「いいところ」を探して、自分にできそうなものから取り入れていくのも良いでしょう。
マネしているうちに自分のものになってくるはずです。
周りをよく観察してみましょう!
”面接”で良いとされるリアクション!

日常のリアクションと「面接でのリアクション」では、良いとされるものが少し違ってきますので、もう少し詳しくお伝えします。
私は会社役員として面接をすることも多く、これまで「面接官」として数多くの人を見てきました。
その中で、「良いリアクションだな」と感じる人は、次のことが出来ています。
- ちょうど良い相づちが打てる
- テンポがいい
- 「表情」や「動作」、「声」から内面が分かる
過剰な「相づち」は、話している側が気になってしまいます。
逆に、「相づち」が少ないと聞いていないのかなといった印象を受けます。
また、
無表情や、うなづきがない、声のトーンが一定すぎるなどの場合は、感情に起伏がないといった印象になります。
「感情に起伏がない」ことがイコール『悪いこと』ではありません。
それが「落ち着きがある」という印象ならOKですが、「元気がない」「活気がない」といった印象なら、評価はマイナスになってしまいます。
何より、
考えていることや感情が、「表情」や「声」に現れていると、面接官も判断しやすくなりますので、印象は良いものになります。
「テンポ」ですが、話のテンポや相づちのテンポのことです。
ここでいう「テンポがいい」とは、早すぎず・遅すぎないものを指します。
リアクションが早すぎたり・遅すぎたりするのもそうですが、リアクションが「食い気味」なのもテンポがいいとは言えません。
リアクションが早すぎる人は、
慌てずに、しっかり「相手の話を受け止めて」からリアクションを取るようにしましょう。
リアクションが遅すぎる人は、
会話は「テンポも重要」というのを意識して、間を埋めるようにリアクションを取るようにしましょう。
最後に、
【合格を引き寄せるリアクションの取り方】についてご紹介して、今回の記事は終わりにしたいと思います。
リアクションの『プロ』になる!

先ほどの【ちょうど良い相づち】とは一体どのようなものなのか、詳しくお伝えします。
1時間くらいの面接の中でも「相づち」は何十回と打つことになります。
しっかり対策できれていれば、ライバルに差をつけることができますし、面接以外の会話でも使えますので、身に付けておいて損はないでしょう。
面接官が饒舌になって話をしてくれれば、好印象を残せています。
逆にいうと、好印象を残すためには、相手を饒舌にさせれば良いということでもあります。
その効果的な方法の1つが「リアクション」なのですが、即効性のあるリアクションを良くする方法としては、【オーバーリアクションから少し落としたくらい】のリアクションをとるというものです。
冒頭でもお伝えしたものですが、これができれば【合格を引き寄せるリアクション】が身につきます。
オーバーリアクションは、相手に「不自然」な印象を与えますので【逆効果】です。
そこで、リアクションが「自然」に見えるように、オーバーリアクションから少し落としたくらいを意識するのが良いでしょう。
自分の中の基準で構いません。
具体的な方法!これで合格GET♪

まず、自分の中で「オーバーリアクションだな」と思うくらいのリアクションをとってみてください。
例えば、
「そうですか」と驚くようなリアクションをイメージして、
①まず、
MAXのオーバーリアクションで「そうですか」とやってみてください。
これは自分でも「不自然」に感じるのではないでしょうか。
②次に、
そこから少し落とした「そうですか」をやってみましょう。
先ほどより「自然」なリアクションに感じるはずです。
③そして、
「そうですか」を「ありがとうございます」や「はい」「ええ」などに置き換えて、同じようにやってみてください。
リアクションの際も、相づちと同様「言葉+感情や表情」を意識しましょう。
その時の「感情」や「表情」もMAXなものより少し落とした表現で構いません。
オーバーリアクションをとった時、
自然と感情が入ったり、表情が作れていたりすると思います。
その感情などが消えてしまわない程度の「MAXより少し抑えた感じ」でやると良いでしょう!
注意
リアクションは、この記事を読んでいるだけでは身につきません。
練習あるのみです。
できない人は「練習」するだけです。
練習すれば出来るようになります。
「面倒」と思ったり、「”絶対”合格するならやってもいい」といった気持ちでは、何をやっても上手くいきません。
たかが面接です。
時間にして1時間程度のことに「準備できない」なら、それはもう「別の問題」を抱えているといえます。
面接に対して”真剣”に取り組んでみてください。
そうすれば、
その熱意が面接官に伝わります。
面接官の気持ちが動きます。
面接官の気持ちが動けば、印象はグッと良くなります。
真剣に取り組むということは、
結果的に、『合格』を引き寄せるということでもあるんです♪
リアクションの「使い分け」はこうする!

リアクションの【使い分け】も大切です。
先ほどの、
MAXより少し落としたリアクションを「大きなリアクション」とした場合、面接の全ての場面で「大きなリアクション」をしてしまうと、「不自然」なものになってしまいます。
話の流れを良く考えて、
大きめのリアクションが必要な場面では「大きなリアクション」で、普通のリアクションでいい場面では「普通のリアクション」を取るようにしましょう。
面接時の「普通のリアクション」とは、
日頃から「リアクションが良い人」は、いつも通りのリアクションのことを指します。
「リクションの良くない人」は【普段より少し上げたリアクション】を「普通のリアクション」としてください。
そもそも、
オーバーリアクションをしても「感情がのらない」「表情が変化しない」といった人は、日常的に「感情を表に出す」ことをしてきていない人かも知れませんので、日頃から練習しておくのが良いでしょう。
時間がない場合は、
今の自分ができるMAXのオーバーリアクションから少し落としたリアクションで構いませんが、「不自然さ」が拭えないかも知れませんので、せめて「真剣さ」が伝わるように意識しましょう。
真剣に話を聞いているというのも、雰囲気で伝わります。
「面接対策」ばかりに気をとらわれずに、
シンプルに「真剣に面接を受ける」
といのも大事なポイントです♪
ぜひ、理想の転職に向けて「あなたの真剣さ」を伝えてみましょう!
今回は以上です。

前回に引き続き「面接官の目線」としてお伝えしてきました。こういったことが「自然」にできれば、自信を持って面接を受けることができるはずですので、ぜひ活用してみてください♪
今回ご紹介したこと以外にも、転職がスムーズにいくものをUPしていきますので、当ブログを参考にして上手に活用してください!






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