この記事は、「質問への回答方法」ついて、詳しく知りたい人向けです。
具体的には、次の『ポイント』が良く分かるようになります。
- 質問にはこう答える!
- 『好印象を残す』話し方!
- コレやれば面接官も驚くぞ!
「転職」が上手くいけば、理想のライフワークバランスをGETできるかも知れません。
収入UPや労働条件が改善されたり、スキルアップやキャリアアップにもつながりますので、今回のことは知っておいて損はないでしょう。
私は会社役員という立場で、数多くの採用に携わってきました。その経験をもとに、【企業側の視点】としてこの記事を書いています。
採用する側の気持ちが分かれば、【転職を攻略する】近道になるはずですので、一読頂けますと幸いです。
それでは、どうぞ。

当ブログの【ギア3】とは、ワンピースのギア3(サード)に例えたものです。
ルフィーが、ゴムゴムの巨人の銃(ギガントピストル)などのダイナミックな攻撃が使える状態のことです。
転職活動でも、
基本の【ギア1】があっての強化系の【ギア2】、それを使いこなす【ギア3】(応用編)といったところです。
それでは、転職王になるために!
今回の記事に入っていきたいと思います。
1.質問にはこう答える!

今回は、面接の『質問への効果的な対策』について、お伝えします。
【ギア3】記事なので、かなり詳しく書いていますので、どうぞ最後までお付き合い下さい♪
面接では、色々な質問をされることになりますが、
定番の質問としては次のものがあります。
- 自己紹介
- 自己PR
- 志望動機
- 強み・弱み
- 長所・短所
- 他の企業の選考状況
- 就職(転職)の軸としてること
- やりたい仕事
- なぜ他社ではなくうちを志望するのか
新卒採用の場合は、次のものもあります。
- 部活動やサークル活動
- アルバイト経験
- 学生時代に最も頑張ったこと
中途採用の場合は、次のものもあります。
- 職務経歴について
- 前職での働き方
- 退職理由
- 転職先に求める条件
- この職種を志望する理由
- この業界を志望する理由
- 希望年収
先ほどあげた質問の他にも「定番の質問」といわれているものはありますので、事前対策として、ネットで調べられるものは一通り調べておくのも良いでしょう。
いい回答を考えるコツ

何の手立ても講じないで面接を受けにいくと、うまく答えることができず言葉に詰まってしまいます。
そうならないように、事前に対策を講じて、質問にうまく答えられるように整えておく必要があります。
その際のコツは、
『回答をパターン別に分類しておく』ことです。
どういうことかというと、
予想される質問をいくつか挙げていき
それらを抽象的にとらえて、回答をパターン別に分類していくのですが、
例えば、
「強みや弱み」、「長所や短所」の質問は
→ 自分の特長・特徴・特色・特性の部分で、それらは、世間で言われるところの”普通”や”標準”、”平均”といったものから、どれだけ【外れているか】ということでもあります。
「コミュニケーション」が、自分の強みや長所という人は、コミュニケーションをとることが”普通”の人より優れている・得意だと思っているということです。
先ほどの【外れている】でいうと、良い方に外れているということです。
逆に、コミュニケーションを、自分の弱みや短所という人は、”普通”より劣っている・苦手だと思っているということですので、悪い方に外れているということになります。
必読
「短所」といっても、働く会社が変わったり、職業や場面が変われば「長所」に変わることもあります。
例えば「細かいことが気になる」という特徴は長所でしょうか?短所でしょうか?逆に「大雑把」な性格は長所でしょうか?短所でしょうか?
それは、ケースによって変わってくるでしょう。
ここでは、まず、自分で「長所(短所)と思っていること」をベースにしてみてください。
自分の短所などを知る必要はない、面接に”合格”するためには、長所をアピールしていけばいいのだから、長所をアピールする方法に集中すればいいんだ、という考えもあるかも知れません。
しかし、私はそういった考えが好きではありません。
”合格すること”をゴールとするのではなく、入社後も長く快適に勤めていくことをゴールとしたいからです。
面接を、テクニックだけで潜り抜けた人が、その後に苦労していたというのを、この目で何人も見てきました。
その人たちが「何に苦労していた」かというと、面接で言っていたこと(隠していたこと)と「違う」こと全てにです。
逆の立場だと良く分かると思いますが、
面接で会社が提示した(隠していた)条件と、実際に入社してからの条件が全然違ったら、問題が起こりますよね。同じように、応募書が面接で言っていたこと(隠していたこと)と、実際とが全然違っていたら、問題が起こります。
ですので、
お互い齟齬がないようにしておかなくてはなりません。
長所だけをアピールするのもいいかも知れませんが、自分にはこういった短所があると伝えておくのも、後々のためになります。
自分では短所と思っていても、会社から見たら「短所」ではないことかも知れませんし、自分の短所を知っておくことは、客観性を養う上でも大切なことですので、当ブログではこのような方法をオススメしています。
話を元に戻して、次にいきましょう♪
パターン別に分類する
さきほどのように、自分のことを仕分けしていくのですが、
これをするには、どうしても自分のことを【客観的】に見れるようになっておかなくてはなりません。
そもそも、
自分のことを仕分けしていくには、まず”普通”や”標準”とは?というところから考えて行かなくてはならないので、自分のことだけでなく、他の人のことや世の中的なことも含めて【客観的】に見れる必要があります。
これが、一体何に使えるかというと
志望動機や退職理由、自己PRなどの回答に応用がきくというところです。
例えば、
自己紹介や自己PRの質問は
→ 自分の特長など、良い方に「外れている」ところを”発展”させて話を組み立てられます。
さきほどの、コミュニケーションを得意とするケースです。
逆に、悪い方に外れているものでも、具体的に解決策を考えておけば、応用を効かせられます。
- 自分の弱点や短所が分かっている
- それらの解決策も考えていて取り組んでいる
こうした回答が出来れば、弱点や短所の質問でも「良い印象」を与えることが可能です。
志望動機や退職理由の質問に、いい回答をするためには、もう少し「分類」しておく必要があります。
先ほどの例の長所や短所などは、現在の自分のことです。
過去と未来の自分のことについても、分類しておけば、志望動機や退職理由の質問だけでなく、ほとんどの質問に応用が効くようになります。
コレで長所や短所がハッキリするぞ!

もう少し具体的にご紹介します。
まず、「仕事」について分類してみましょう。
「仕事」をさらに、「実績や成果」、「取り組む姿勢」に分類してみます。
それらを過去の自分・未来の自分に分けていきます。
まず、過去の自分の「成果や実績」をあげていきましょう。
特に、標準から外れているものを書き出してみましょう。良い方も悪い方もです。
成果や実績は”数字”で表せることが多いので、数字を使って書き出してみましょう。
営業マンなら、前年比150%達成、エリア内1位を獲得などです。
事務系の人は、なかなか数字で表しにくいかも知れませんが、効率を上げたことや、献身的なサポートをしたことなどは、数字に置き換えられるかも知れませんので、数字を使って書き出してみましょう。
逆に、悪い成果が上がらなかったこと、ミスしたことなども書き出してみましょう。
これは、面接時のアピールに使うのではなく、自分の整理のために行うものです。
「客観的」に、自分がやらかしてしまったことや、効率を下げてしまったことなどを書き出しましょう。
これも、数字を使って出せるなら、その方がいいでしょう。
そして、
コミュニケーションや雑務など、数字ではあらわしにくい部分も仕分けしていきましょう。
「こうしたコミュニケーションをとってきたことで、どのように業務を進めることができた・どのように業務が効率的になった」など、具体的に書いてみましょう。
逆も同じです。「こうしたコミュニケーションをとったことで、どのような弊害が出た・非効率になった」など、自分では認めたくないような部分かもしれませんが、具体的に書いてみましょう。
ここまでで、かなりのことが分かるようになります。
面倒かも知れませんが、「合格のため!」と思ってやってみてください。
どうでしょう
自分の得意なこと・苦手なこと、長所・短所がハッキリしてきたのではないでしょうか。
過去の自分の「実績や成果」以外にも、
過去の自分の「仕事に取り組む姿勢」も同じように「仕分け」「整理」することができます。
自分は、真面目なのか、サボり魔なのか。
上司がいる時は「バリバリやってます感」を出すのか、上司がいる・いないに関わらずルーティンを守るのか、常に全力で働いているのか、常に7割くらいで働いているのか、など。
「客観的」にみてみましょう。
甘い自己評価は禁物です。
自分に甘い人も多いのですので、自己評価する際は「厳しめ」にやるといった工夫が必要です。
先ほどの【過去の自分の「実績や成果」】も同様に、自己評価する際は厳しくするようにしましょう。
応用を効かせまくる方法♪

次は、
こうして書き出してきた「長所」を【どのようにすれば、もっと伸ばせるか】を考えてみてください。
同じように、「短所」は【どのようにすれば、もっと改善できるか】を考えてみてください。
長所を伸ばす場合、「新規開拓に特化させてもらえたら」もっと伸ばせるとか、「権限を持たせてもらえれば」もっと伸ばせるとか、「このような環境だったら」もっと伸ばせるとか、「このような評価基準なら」もっと伸ばせるとか、「このような人をサポートにつけてもらえたら」もっと伸ばせるなど、幅広く考えてみてください。
短所の改善も同じです。「〇〇だったら~」もっと改善できる。逆に言うと、「●●だったら~」もっと悪化するといったものです。
誰かに見せる訳ではないので、素直に書いてみましょう。
このように、
自分のことを「仕分け」「整理」していけば、志望動機や退職理由に応用できるようになります。
自己紹介や自己PRにも、そのまま使えるのでやっておいて損はないでしょう。
このお宝を見つけ出せれば無双状態!

最後にもう1つ、
”ある”仕分けが必要です。
それは、【書き出さなかった部分】です。
「実績や成果」で、プラスの面とマイナスの面を書き出してもらいましたが、そこには【書き出さなかった部分】があるはずです。
この書きださなかった部分に【お宝】が眠っているかも知れません。
なぜかというと、
先ほどから「客観的」にみて、と言ってきましたが、実際は「自分のことを正しく客観的に見る」ことはかなり難しいことです。
本当に客観的に見れば、良い面なのに、自分では気づいていない。
逆に、本当に客観的に見れば、悪い面なのに、自分では気づいていない。
ほとんどの人で、このようなことが起こります。
【書き出さなかった部分 = 自分では気づいていない部分】と言えるでしょう。
書き出さなかった部分は、
外から見ると、「あなたのソレは良いところだから、もっと伸ばした方がいいよ」といったものかも知れません。
逆に「あなたのソレは悪いところだから、もっと改善した方がいいよ」といったものかも知れません。
ですので、書き出さなかった部分を、きちんと仕分け・整理できれば、新しい発見があるはずです。
- 自分では気づいていなかった長所
- 自分では気づいていなかった短所
これが見てくれば、もう大丈夫です♪
面接は怖くなくなります。
「自分では気づいていない部分」ですので、友達や同僚、家族やパートナーに聞くのが一番早いでしょう。
どうしても周りに聞く人がいないという場合は、自分自身で何とか見つけ出さなくてはなりません。
「昔に言われてことがある」ことや、「自分でも薄々気づいていた」ようなことが、「自分では気づいていない部分」かも知れません。
良い面も悪い面も、両方洗い出してみましょう♪
評価ポイントは実績だけではないぞ!将来の~

先ほど、「過去の自分」と「未来の自分」に分けていくという話をしました。
これまでは、「過去の自分」をどのように仕分け・整理していくかという話をしてきました。
突き詰めれば、
【「過去の自分」が×××(行動など)をしてきたので、「今の自分」がある】ということなのですが、仕分け・整理していくと、「過去の自分」から継続している自分の良い面・悪い面が、「今の自分」を作り上げているということに気がつくことでしょう。
面接では「今の自分」が評価されるのでしょうか?
もちろん、そうです。が、
「未来の自分」も評価対象であるということに注意が必要です。
社員を使い捨てに考えているブラック企業でない限り、会社はあなたの将来像も見ています。
どのようなキャリアを積んでいきたいのか、どのようにステップアップしていきたいのか、ただ正社員になりたいだけなのか。
先ほどの「過去の自分」の際に使った仕分け・整理方法で、「未来の自分」も仕分け・整理できます。
それを始めるには「将来のビジョン」が必要になります。
次では、その辺りを中心にお伝えします。
2.『好印象を残す』話し方!

自己紹介・自己PR・退職理由・志望動機の話をする際に、
ほとんどの人は、
「過去の自分」や「現在の自分」について話を組み立てます。
自分はこういう人間で、こうした経験・実績があります。
これまでの経験を活かせる仕事がしたくて転職しました。
などです。
過去から現在に至るまでの話が悪いわけではありませんが、「将来」のことが入っていません。
自分はこうなりたい・自分はこうしたい、なぜなら「将来のビジョン」がこうだから、といった【将来から遡って現在の行動を決める】ような話にはなっていないのです。
中には、
キャリアを積みたい、スキルアップしたい、といった将来の話をする人もいます。
一見、「将来ビジョン」があるように思えます。
しかし、
フワッとしていて『漠然』としている場合が多いようです。
せっかく将来のビジョンも話そうとしているのに、漠然としていたら勿体ないです。
「面接で好印象を残す」ためにも、漠然としているものは無くさなければなりません。
好印象を残すためにも、力強く、説得力のある話にしましょう!
説得力をUPする方法!

漠然とした話にならないようにするには、『なぜキャリアを積み上げたいのか』、『なぜスキルアップしたいのか』といったことを、可能な限り【具体的】にしておくと良いでしょう。
具体的にしておけば、
話に力強さや説得力が増します。面接で好印象を残すことが可能になります。
漠然としていたり、フワッとした話だと説得力に欠けますので、好印象を残せません。
また、
キャリアやスキルの話だけではなく、自己紹介や自己PR、志望動機や退職理由も、「将来のビジョン」から遡るように考えるようにしましょう。過去の自分や現在の自分を語るだけではなく、未来の自分も語るイメージです。
具体的になっていれば説得力が増しますし、ポジティブな印象も受けます。
さらに、話に「統一感」が出ますので、かなりオススメです。
【将来のビジョン】がイマイチ持てていないという人のために、こちらでかなり詳しくご紹介しています。
【奥義】この「逆質問」で後悔しない転職をGET!はこちら
奥義も応用が効きますので、
これを一度考えておけば、ほとんど質問に説得力のある回答が出来るようになります。ぜひ参考にしてみてください。
3.コレやれば面接官も驚くぞ!

これまでのことを簡単にまとめると、
回答を「分類」して「客観的」に「自己分析」するといったことでした。
また、「過去の自分」「未来の自分」といった視点で考えるといったこともお伝えしてきました。
ここまで来て、
他にもすることがあるのかと思うかも知れませんが、
最後にもう1つすることがあります。
それは、【言語化】です。
良い面や悪い面など『自己分析』してきたものを、言葉に出来なければなりません。
面接では口に出して回答するわけですから、必ず【言語化】しておきましょう。
紙に書き出しただけでは、話し言葉になっていない可能性があります。
実際に口に出してみて、スムーズに話せるようになれば「言語化」が完了しているということになります。
言語化と〇〇がポイント!

言語化する際は、『簡潔』になるよう気を付けましょう。
ダラダラ長い話をするのは印象が良くありません。
簡潔に話せるかどうかは、『要約』できるかどうか、といったことでもありますので、とても大事なことです。
実際に”頭のいい人”は「要約力」があります。
普段の会話の中でも、話をスッキリまとめられる人からは、何か”知的”なものを感じるのではないでしょうか。
面接の際も、同じです。
面接官も、要点をまとめて話してくれる応募者には、良い印象を受けます。
この『要約』するというのは、あらゆる質問の回答で求められます。
自己紹介、自己PR、志望動機など、何かの質問に”回答する”際には、要点をまとめて話すことが求められます。
面接時に、「簡潔に教えてください」や「一言で言うと」といった回答を求められる場合がありますので、突然のことで上手にまとめられなかったとならないように、日頃から「要約する」ことを練習しておくのが良いでしょう。
要約の練習方法!

会話中に、いきなり「要約」するのは難しいですので、
最初の練習としては、ノートに書き出すのが良いでしょう。
- 考えを紙に書き出す
- 思いつくままに、いくつも書き出してみる
- 書き出したものを眺める
- 書き出したものの中から、同じようなことを言っていることはないか探す
- 同じような内容のものがあれば、1つにまとめる
- 1つにまとめる時は、なるべく短い言葉にする
- 短い言葉にしたら、それらに共通項がないか探す
- 共通項は抽象化しておき、分類して整理する
これらを自己紹介や自己PR、志望動機、退職理由などでやってみると良い練習になるでしょう。
面接以外にも使えます。
例えば、ニュースを見たらそのことについて要約してみる、映画や漫画を要約してみる、友達の話や上司の話を要約してみるといったことで練習もできます。
慣れてくれば、スムーズに要約できるようになります。
そうなれば、周囲に知的な印象を与えられるようになるはずです♪
要約するのが苦手な人は、ぜひ練習してみてください!
今回は以上です。

面接をクリアするためにも、「質問への回答」はしっかり「準備」しておきたいですよね!
今回ご紹介したこと以外にも、転職王への道を爆走するための記事をUPしていきますので、当ブログを参考にして頂けますと幸いです!






“面接の『質問への回答方法』合格を引き寄せる3ステップ!” への3件のフィードバック