①からの続きです。
【「よくわかる」株式投資の基礎①配当金って?コレを知らないともらえない?】では、配当金のもらい方などについてお伝えしてきました。
今回は、株主優待のもらい方についてです。
それでは早速。
株主優待のもらい方
株主になると様々なメリットがあります。
特に「配当金」や「株主優待」は大きなメリットの1つです。
配当金や株主優待は、
お金など「形」のあるもので還元されるので、株主としての実感がわきます。商品を選んでいる時などはウキウキ・ワクワクしますよ♪
配当金については前回お話しましたが、
株主優待というのは、簡単に言うと
企業からもらえるプレゼント
のことです。
プレゼントの内容は、自社製品や優待券、割引券などです。ギフトカード・図書カード、お米や名産品といったものもあります。
保有している株数によっても異なってきたりします。
もらい損ねないための、大事な3つのポイント

株主優待をもらい損ねないための3つのポイントをお伝えします。
その①:権利付き最終日を忘れない。
配当金の記事で説明したように【権利付き最終日】までに株を保有しておかないといけませんので、この日を忘れないようにしましょう。
「権利付き最終日って??」
となった方はこちらをチェックして下さい→【基礎①配当金って?コレを知らないともらえない?】
その②:期日までにハガキを返信すること。
カタログギフトなどで優待品を選択する場合は、期日までにハガキを返信しないと希望しない商品が届くことがありますので、期日を忘れないようにしましょう。
その③:単元株数をチェックする。
100株以上で○○がもらえる。
500株以上で□□がもらえる。
といったように、株数で株主優待品が異なる場合があります。
自分の保有する株数、目当ての優待品をGETするための株数はチェックしておきましょう。
以上、もらい損ねないための大事なポイントでした。
せっかく株を買ったのに、
配当金も株主優待ももらえない
なんて辛いですよね。
特に、初めての方は気をつけておきましょう。
それでは、
具体的にどんなモノがもらえるのか、みていきたいと思います。
株主優待ってどんなモノがもらえるの?

企業によって「何」を還元するかは様々です。
ここでは参考までに、いくつかの企業の株主優待についてご紹介したいと思います。
オリックス
オリックスは【ふるさと優待】といってカタログギフトの中から好きなものが選べるようになっています。
「ふるさと優待」は、オリックスグループの全国のお取引先が取り扱う商品を厳選してカタログギフトに仕立て、対象となる株主の皆さま※に、その中からお好きな商品を1点お選びいただく株主優待制度です。また、100株以上を3年以上継続保有いただいている株主の皆さま※には、ワンランク上のカタログギフトをお届けします。
オリックスHPより


イオン
イオンは「優待カード」が発行され、キャッシュバックなどが受けれます。
株主さまご優待カード(オーナーズカード)について
イオンオーナーズカードは、イオン株式会社の株式を100株以上お持ちの株主さまに発行している株主ご優待カードです。1.まいにちのお買い物がおトク! 3・4・5・7%のキャッシュバック
イオンHPより
お買物の際に、オーナーズカードをご提示いただき、現金又はWAON(イオンの電子マネー)、イオンマークのカードでのクレジット払い、イオン商品券、イオンギフトカードでお支払いください。持株数に応じて、お買上げ金額合計に下記の返金率を乗じた金額を半年ごとに返金します。但し、専門店など一部の会社・店舗では現金払いのみ特典適用になります。


他にも豊富なプレゼントが♪

他にもたくさんの種類の優待があるのですが、代表的なモノをあげてみたいと思います。
- お食事券
- お米券
- 株主優待ポイント
- 株主優待カード
- ギフトカード
- クオカード
- 航空割引券
- 鉄道優待
- レンタカー利用割引券
- 自社商品
- 寄付
などです。
本当に企業によってさまざまですので、株主優待目線で会社をチェックしてみるのも楽しいですね。
株主優待はいつごろ届くの?
配当金と同様、すぐに届くわけではありません。
配当金は決算の2~3ヵ月後に振り込まれるますが、株主優待もだいたい同じです。
株主優待も、だいたい2~3か月後に届く
※企業によって異なります。
商品などが郵送で届きます。
待っている時はワクワクしますよね。楽しみで待ちきれない場合は、企業のHPをみると発送日がでていることがあるのでチェックしてみましょう。
どうして株主優待がもらえるの?

最後に、
企業が株主優待を出すメリットについてふれたいと思います。
株主優待は、すべての企業が実施しているワケではありません。実施しているのは上場企業の4割くらいです。
実施している企業は、まだ半分にも満たないですが昔に比べてグンッと増えてきています。これからも少しずつ増えてくると予想されます。
株主優待を実施してくれる企業が増えることは、株主にとってはいいことですが、企業側には何かメリットがあるのでしょうか?
- 安定株主を増やせる
- ファンが獲得できる
- 配当と比べてコストが安い
①は、個人投資家を増やしたいということです。それも長期で保有してくれる個人投資を増やしたい。長期保有してくれればハゲタカファンドなどから買収されるリスクも減ります。
②は、自社商品を通してファンを獲得したいということです。実際に自社の商品に触れてもらって良さを知ってもらおうということです。
③は、配当金と同額の自社商品を出した方がコスト的には安く済みます。
長くなりましたが、以上で株主優待についてのお話となります。株価や配当から企業をチェックするのもいいですが、優待目線で企業をチェックするのも楽しいですよ♪


